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2009年9月18日 (金)

NHK ためしてガッテン 肝臓病特集 の衝撃

2009年9月16日(水)夜8時からのNHK「ためしてガッテン」という啓蒙番組をたまたま見た。料理や、健康などをテーマにすることの多い番組だが、今回は、力を入れた番組というか、こちらが無知蒙昧だったというか、相当の衝撃を受けた。

隠れた肝炎患者数の多さとその感染の原因の歴史的な背景の解説には、3人のゲスト、レギュラーも顔が本気で強張っていたのがよく分かった。レギュラーの山瀬まみはほとんど涙目だったほどだ。

ホームページ http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090916

お住まいの都道府県などの保健所か、委託を受けている医療機関で、肝炎ウイルス検査が、原則、無料で受けられます。(ただし一部では年齢などの制限を設けていることもあります。)どこで受けられるか、年齢制限などは、お住まいの自治体により異なりますので、お近くの保健所か、都道府県におたずねください。(市町村などの保健センターでも行っていることもありますが、有料の場合もあります。)

ということがポイントで、この番組の反響は相当大きいことが予想される。

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コメント

注射が嫌いで、医者にかからなかった人ほど、リスクが低い、ということになりそうですね。ありうることだと思います。確率の問題で、だれが発症してもおかしくない。医療に関しては、「もったいない」という感覚は危険なのかもしれません。

narkejpさん、注射嫌いといっても、子ども時代に強制的に受けさせられた集団予防接種での注射針の交換がつい近年まで行われていないことがあったということですので、現在の10代はその点でのリスクはほとんどないが、それ以上の年代ならば、感染の危険性は本当に「運」がよいかどうかというレベルで、まさに確率の問題のようです。

簡単にできる検査のようなので、是非受けたいものですし、むしろ新厚生労働大臣には、定期的な健康診断での必須診断項目にしてもらいたいものです。これまでの大臣ならば過去の医療行政の失政と批判を受ける可能性があったのでしょうが、今度はその心配はないわけですから。

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