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2009年10月17日 (土)

ウォーキングで体脂肪率を落とそうとしている

レコーディングダイエットにもいろいろあるようだが、「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫)の推奨するような食べた物の記録とカロリー計算までは出来ないので、体重、体脂肪、腹囲、歩数などを記録しているのは、9月末に書いた通り。

昨年の11月の人間ドックでのメタボリック症候群認定を受けてから、月に1kgの減量を目指していたが、記録をエクセルで整理して折れ線グラフにしてみると、若干の増減はあるが、この5月までは、ほぼ横ばい。6月に少し減り始め、7月中旬に風邪を引きそのときに食事量が減ったこと、7月下旬に下痢でやはり食事制限をしたことで急激に体重が落ち、その後はリバウンドせずに、順調に減ってきたが、大台を9月下旬に切ってから、少し気がゆるんだのか、ほぼ維持という状況になってしまっていた。

その頃、体脂肪率を以前買っておいた体脂肪率計で測り直し、腹囲を測ってみたところ、意外にも隠れ肥満で、腹囲はメタボ基準を下回っていないことが分かり、少なからず衝撃を受けた。

日々の加齢により、次第に基礎代謝量が減っているため、主に食事だけの減量ではやはりだめなようなので、先日の台風の日に朝の通勤でバスや別の交通機関を使って歩行距離が不足したこともあり、昼休みのウォーキングをその日の強風の吹き荒れる中始めてみたところ、これがなかなかよいようだ。次第に歩き方も様になり、分速100mは越えられるようになり、歩幅も伸びるようになってきた。

一週間ほどは、体重に変化はなかったが、大台の次のステップをようやく今朝下回ることができ、体脂肪率も腹囲も減少してきた。しばらくこの調子で続けてみたいものだ。問題は、土日、休日のグータラだ。

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コメント

成果が出て来ているようで何よりです。減食は体力が落ちるのが最も問題となりますが、やはり運動不足解消の方が大きな問題ですね。

pfaelzerweinさん、お久しぶりです。引き続き、減量に取り組んでいます。体力や気力が落ちるというのは、結構ゆるやかな減量なので今のところは、味わわずに済んでいますが、もっとも手軽な有酸素運動である歩行で何とか体力もアップしながら、あり余る脂肪を減らしたいものと考えています。

最近の歩数計はなかなか優れもので、高機能のものはデータをPCに飛ばせるものもあるようですが、私のは7日間のメモリと歩数、エクササイズ歩数(100歩/分以上の歩数で連続1分以上歩いた場合の歩数)の計測、距離、消費カロリーの測定機能があり、記録していくだけでも結構面白く、ネット上のウォークラリーにも参加して歩行距離を競っています。

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