時ならぬ春の雪
この土日ははっきりしない曇りと雨の週末で、昨日は一転して春らしい一日だったが、それが今日は再度一転して、夕方から本格的な降雪になった。雪といってもふわふわと降る綿雪ではなく、湿気を帯びたほとんど霙のような雪なのだが、これが北西の冷たい強風に吹かれて降ってくるので、吹きさらしの通勤路を歩いて帰ってくる途中、すっかり靴とズボンが濡れ、むき出しの顔が痛いほど冷たくなるほどで、閉口した。東京都心では積もらず、明日はまた春の暖かさになるというのだが、午後10時現在の横浜内陸部ではぐしゃぐしゃの湿雪ながら1センチほど積もっている。
寒い冬だったという印象があるのだが、実は「平均気温」では例年より暖かいのだという。寒さを感じさせたのは、突然暖かい日が訪れた翌日に気温が急降下し平年を大幅に下回ることが何度もあったためだと先日の天気予報が解説をしていたが、そのような変動の大きい気温で、平均気温を計算しても意味があるものだろうか、と疑問に思ってしまった。
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