CX2の試し撮り
CX2は、こんな感じでやってきた。(μ1060での撮影)
まだデジカメが少しぜいたく品だった頃に比べると外装は大幅に簡素化されている。
PhotostyleというRICOHのカメラサイトは結構楽しい。この中のデジタルカメラ製品情報ページの下部に重要なお知らせがあるが、出荷時の電池の梱包ミスで、今回届いたものは問題なし。このページにCX2のページがあるが、サポートを覗くとCX2のファームウェアのアップデートが載っていたので早速対応してみた。ファームのヴァージョンはV1.14だったので、V1.15にアップした。
(縮小専用。で、元画像各約3MBを1MB以下にリサイズ)
昨夕の三日月の写真。これまでのデジカメでは月を撮影しても光点にしかならなかったので、手持ちで撮っても何とか海やクレーターが見えるほどの解像度なのは、少しうれしい。
今日撮ったベランダのパンジー(園芸種としてはビオラ?)の写真。余計なことだが、楽器のViolaと同じつづりのViola は、植物としてはスミレ属全般を表す言葉のようなので、日本語のビオラという表記は少々混乱を招くように思う。Wikipedia(英),(日本語)
RICOHはマクロ撮影が得意と聞いていたが、本当に細かい部分までくっきりと撮れるようだ。
追記2011/01/11:
月の撮影について誤解していた。
で書かれているように、これまでデジカメで満月を撮ろうとしてにじんだ光点にしか撮れなかったのは、露出過多だったということがようやく分かった。ただ、CX2はマニュアルでシャッタースピード、露出を調整できないので、上記の月食撮影の手法などいろいろ試してみたい。今回三日月がたまたま撮れたのは、薄暮で三日月の明るさがそれほどでは無かったのが要因だったようだ。
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