デジカメ RICOH CX2 購入
2008年11月 5日 (水) デジカメを7年ぶりに買う またオリンパス で、「店頭で最も欲しいと思わせたのは、RICOHのR10という機種で、広角28mmから望遠200mm(光学7.1倍ズーム)の能力を持ち、適度な大きさでホールド感もよく、欲しいと思ったが、実売4万円を越す店頭価格だったので、諦めた。」と書いたことのあったRICOHのコンパクトデジカメだが、ネットであちこち見ていたところ、その後継機種のようなCXシリーズの、CX1, CX2というカタオチのものがネット上では、すごく廉く入手できるという情報を見つけた。
ちょうど、私にとっては初代のOLYMPUS D460が、とうとうスライドカバー方式のスイッチが満足に入らず、入ってレンズがせり出してきても、スライドカバーのどこかにうっかり触るとレンズが引っ込んでしまうという故障が年末年始から出始めていて、3代目のデジカメが欲しいと思っていたところだったので、CX2を購入をすることにした。
2009年発売の元値が45000円程度で、現在の実売が15000円程度と、何と3万円もの大幅値引き。価格.COMやアマゾンでのレビューも比較的高いもので、以前店頭で欲しいと思わせた道具としての魅力もある。 今日午後配達され、早速いろいろ試してみているが、結構撮影が楽しくなりそうだ。
追記:RICOHのカメラというと、フラグシップ機である高級コンパクトデジカメのGRシリーズの2代目のGRデジタルⅡの発表会の場に出くわしたということもあった。2007年11月 4日 (日) シュルレアリスムと美術 横浜美術館(9/29-12/9) に行ったとき、横浜美術館の一階ロビー部を相当大きく使ってこの単焦点カメラ1機種のみの発表会がたまたま開かれていた。当時はリコーのカメラというのもまったくといっていいほど知らずにいて、カメラマンや写真マニア的な人が多く集まっていたのが不思議だった。しかし、今となればなるほどという感じだ。まあ、それ以来、質感の高いリコーの「道具」への関心が生まれたのかも知れないと思う。
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