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2011年8月28日 (日)

電車内英語放送のリスニング

JR東日本の電車では、山手線や京浜東北線などでは、車内アナウンスで、日本語に続いて英語で、次の停車駅やどちらのドアが開くかを知らせてくれるのだが、そのドアの開く方向を教えてくれる "The doors --- the right side will open. " の --- 部分が、それこそ何度聞いても明瞭に聞き取れないので気にかかっていた。

そこで、あるとき思いついて検索してみたところ、知恵袋や教えてサイト、ブログなどで いろいろなことが書かれていた。

on the right side というもの of the right side というもの、それに sudden という形容詞が入る(もし入るなら副詞であり、open suddenly とか suddenly open となるのでは?)というものもあった。

JR 英語 車内アナウンス THE DOORS での検索結果
http://www.google.co.jp/search?q=JR+%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%80%80%E8%BB%8A%E5%86%85%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%80THE+DOORS+&rls=com.microsoft:ja:IE-SearchBox&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=1I7FTJA_jaJP400JP400&redir_esc=&ei=n6tETrf8HsGemQXOxvzUBg

on 説、of 説、some説:

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412475979

sudden説:

http://questionbox.jp.msn.com/qa5760776.html

調べてみたら、鉄道マニア用なのか音源も発売されており、
http://www.teichiku.co.jp/JReast/cd25530.html

1.山手線 「車内 自動放送」
※車内アナウンス:三浦七緒子(日本語)クリステル・チアリ(英語)
例:「次は五反田 五反田です。お出口は右側です。………は乗り換えです。
The next staition is Gotanda.The doors on the right side will open. …….」

と書かれていた。

アナウンス担当:クリステル・チアリということで調べてみたところ、とても興味深い詳しい情報を発信しているブログを見つけた。(お客様を海外から呼ぼう! テンカイジャパン)

英語の車内アナウンスの謎

なるほど「英語の車内アナウンスの謎」の理由                   

さらに「英語の車内アナウンスの謎」

文法的にも発音的にも少々独特というのが実情らしい。ユニークでも何とか意味・意思が通じればいいだろうという考え方もあるとは思うし、同じネイティブといってもイギリス英語、アメリカ英語では、同じ意味で用いる言葉も異なることもあるし、そこまで厳密でなくてもよいとは思うが、それでも聴きとりにくいのが、少々日本的(?)な訛りのある発音が原因ということになると、なんだかなという感じになる。

http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1335,1525219,1525219 の "The next station will be Ueno." については、最近は修正されているのだろうか? "The next station is Ueno."になっているようだ。

ちなみに、参考までに、最近読んだデイビッド・セイン(David A. Thayne)&森田修共著の「やり直し教養講座 英文法、ネイティブが教えるとこうなります」(NHK出版新書)の、p.76では、未来進行形として、 電車内のアナウンスを挙げ、We'll be arriving at Shin-Yokohama Station at 9:30 p.m.  は、「することになっている」(この例では、到着予定です)という、主語の意思ではなく、あくまでも「そういうことになっている」のニュアンスを表すと書かれている。

参考:乗り換えの英語アナウンスについての知恵袋

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1416962049

追記:

アメリカ東海岸が、ほぼ100年振りという地震に見舞われ、その後大型ハリケーンが襲来している。西海岸は地震の多発地帯だが、東海岸で地震が起きるとは知らなかった。また、メキシコ湾で発生するハリケーンが、台風のように東北方向にニューヨークからカナダまで進むというのも珍しいのではなかろうか?

アメリカの東海岸で地震が起きることは珍しい。あっても比較的小さな地震であることが普通だ。.実際、アメリカ地質調査所(USGS)によると、バージニア州中部で今回以前に記録されている最大の地震は、1875年に起きたマグニチュード4.8の地震だという。

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