攻略英語リスニング Lesson 4 The Colors of the Rainbow
この講座も第4課。
今回のナレーションは、elementary schoolの高学年くらいの少女が母親へ語りかけをしたもの。第2課の The Age of Discovery の教師役を演じた女性 (Textには 英文吹き込みとして、Carolyn Miller という女性名が挙がっているがこの人だろうか)だろうか?
速さには慣れてきたが、何回聞いても聞き取れない部分は残る。dictation を4回修正しながら完成させて、その答え合わせ結果。
正; 誤の順で。
- guess what; this was Guess what 「何だかわかる?」というくだけた言い方。日常的な表現なのだろうが、やはり普段使っていないと見当がつかない。
- Bet you don't know; We don't know I bet の I が略された言い方で、「きっと と思うよ」というくだけた言い方。これも見当がつかず We don't は苦し紛れの書き取り。
- Pritchard; Prichard そいういえば、John Pritchard という指揮者がいたが綴りが思い浮かばなかった。
- We're supposed; We supposed 軽い命令形の be supposed to(することになっている、しなければならない、しなさいって言われた)。これが聞き取れなかったのは、ちょっとまずい?
- refracts; reflex refract は屈折させる という動詞 (名詞は refraction)
- it's raining; it's rainy 話し言葉では語尾が弱い
- turn sprinkler on; turn sprinkler 弱く発音される on が聞き取れなかった
- It says here in; It is here says と in が聞き取れなかった
- And there are more than; And their more than there are (there're) と their が混同
- a pot of gold; a part of the gold pot が聞き取れず。part とは聞こえなかったが、苦し紛れ。
- It's where a leprechaun; It's there a Replacorne ハリ・ポタでレプラコーンは知っていたが綴りが分からなかった。
そういえば、放送大学をたまたま見ていたら、発音をめぐる冒険('12) という講義があり、「標準的な」英語のみならず、世界各国のなまりのある英語も紹介する、ということで、私の見た回ではカリフォルニア州出身の50代から60代くらいに見える男性が発音の特徴について語っていたのが面白かった。
カリフォルニア州訛( accent と言っていた)は、単語を続けることで、しばらく日本で暮らしていて帰国すると、すぐに聞き取れないほどだという。本人の父母はイングランド出身で、父親は educated な明瞭なクイーンズイングリシュを話し、その発音で明瞭でゆっくりとした話し方を日本の語学学校では使っているので、カリフォルニア州に帰国したときに兄弟にその話し方をしたら、「俺は耳が不自由じゃないぞ」と反発されたと語っていた。
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