荒れ模様の天気だった連休の最終日
フランスはサルコジからオランドに大統領が変わったが、ロシアはまたプーチンが大統領となった。フランス的変化とロシア的停滞だろうか?
一昨日の5月6日(日)の連休最終日の竜巻は恐るべき自然の猛威だった。当地では午前中から午後3時ごろまでは好天で、天気が不安定との予報は出ていたものの、いやに蒸し暑く、少し風が強いだけでこのまま天気は持つのではと思っていた。ちょっと外出して街路樹を撮影したときは初夏らしいいい天気だった。
皐月もレッドロビンも花盛り(14時ごろ)
が、次第に西空が黒雲に覆われてきて、遠雷も鳴り始め、風が強まってきたので、天気が崩れそうなので洗濯物を取り込み始めた。15時ごろにいきなり大きな雨粒が落ちてきたかと思うと突風が吹き始め、南西側からの強風が雨粒とともに窓ガラスに吹き付ける嵐となった。白いものが混じっているので雹かと思いベランダを見てみると果たして雹だった。風と雨はこれまであまり記憶が無いほどの強さで、このまま続いたら大変なことになると思っていたら5分もせずにやんでくれてほっとした。
テレビを付けると川崎の等々力競技場では、陸上競技大会がテレビでライブ中継されており、日本の一線級に交じって海外の一流選手も招待されて参加していたが、こちらからは30分ほど遅れて風雨に見舞われたようだった。
そのうち、NHKで関東地方の暴風情報とかいう青囲みの情報が出始め、北関東で被害が発生したとのテロップが流れたが、他の局ではその時点ではまったく緊迫感もないふつうの放送が行われていた。
17時ごろには東北の方向に虹がかすかに掛った。
竜巻被害の報道が始まったのは6時のニュース頃からだったように思う。
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