無線プリンタを購入
2006年6月18日 (日) プリンタが突然不調で、HPのサポートに電話をして、返品再生品に交換に応じてもらって以来長々と使い続けてきた「HPの税別7000円という激安All in One 複合機PSC1510」だが、この夏ごろからPCにつなげての印刷指示を受け付けなくなってしまっていた。コピーやちょっとしたデジカメ写真印刷なら近くのコンビニで用も済むし、妻のサークルの当番表なども仲間にメールで送って印刷してもらうようにするなど、何とか乗り切ってきたのだが、年賀状の季節になり重い腰を上げることにした。
現在のPCがEPSON製なので、EPOSNプリンタにしようかと迷ったが、値段もさることながら、前面給紙、前面排紙を廉価モデルでも対応しているのが決めてで馴染みのHPにすることにした。HPのネット上の評判は最近は、価格コムなどではあまりよろしくないが、製品には個体差の当たりはずれもあるので、これまでのそれなりの経験もあるし、ということで不問に付した。
注文から2日後の夜に宅配便で届き、プリンタ単体でのセットアップを行った。次に、古いHPのプリンタソフトをアンインストールして、新しいソフトをインストール。ネットワーク接続以外はスムーズに進んだ。以前のPSC1510のてんこ盛りのソフトに比べたらシンプルになったものだ。
Wi-Fi装備で、ネットワークに無線で接続でき、ネットワークプリンタとして使える製品が当たり前になっているが、自宅で使ったのは初めてだったこともあり、なかなかネット接続に手こずった。
バッファローのAOSSボタンでの接続が数度試みても成功せず、SSIDのネットワークセキュリティーキー(パスワード)を入力しての接続が必要になったのだが、AOSSだとそのパスワードがなかなか分からなかった。
タスクバーのネットワークアイコンで、接続中のネットワークルーターのプロパティを確認することで、そのパスワードが得られ、パスワードをコピペすることで、何とかプリンタがネットワークに接続できた。
妻のPCでも旧ソフトの削除と新ソフトのインストール後、ネットワーク上のプリンタのIPアドレスを入力して接続できるようにして、試し打ちをしてみると、見事無線で綺麗に印刷された。
今回のプリンタの値段は、8000円強だが、四色独立インクセットの値段が3000円強となっている。これまでは、三色カラーインクは1カートリッジで、他の色が残っていてもインク残量不足で取り替えやインクの補充が必要だったのだが、今後はそれが不要となるのは少しうれしい。
« スヴェトラーノフの録音集を携帯音楽プレーヤーで聴いている | トップページ | 年賀状の作成に取り掛かる »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- Chromebookを2週間ほど使ってみて(2024.03.20)
- Chromebook (クロームブック) デビュー(2024.03.04)
- 新しいプリンタの購入 EPSON EW-M752T (エコタンク搭載モデル)(2021.05.20)
- EPSON NY3000 WINDOWS 10 クリーンインストール(2020.07.27)
- 2011年, 2012年製 EPSON PC WINDOWS 7 から WINDOWS 10へ (2020.06.13)
「テクノロジー」カテゴリの記事
- “青空文庫を縦書きで読む” 「青空+BinB」が公開 というニュース(2013.10.04)
- 堀越二郎著「零戦 その誕生と栄光の記録」(角川文庫)(2013.10.03)
- リチウムイオン電池 (2013.09.27)
- foobar2000によるPCでの音楽鑑賞(2013.09.08)
- 日本航空ボーイング787のボストンでの相次ぐトラブルの不思議(2013.01.12)
コメント