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2024年1月14日 (日)

ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」 ベルリンフィルによる録音のいくつか

(2022/6/15起稿) 2024/1/14投稿

ベルリンフィル(ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、Berliner Philharmoniker)によるベートーヴェンの交響曲と言えば、古くはフルトヴェングラー、近年ではカラヤン、アバド、ラトルなどの常任指揮者によるものを想像することが多いと思う。

私の場合、一風変わっていて、「2008年3月21日 (金) クリュイタンス/BPOの『英雄』交響曲」の記事にまとめたように、アンドレ・クリュイタンス指揮のベルリンフィルの「英雄」(1958年録音)がとても気に入っていて、マイ・フェイバリット英雄の座は現在でも変わっていない。

さて、クリュイタンス/BPOの『英雄』交響曲の記事に対して以下のコメントをメモ代わりにつけた。



クリュイタンスのこの録音は、ベルリン、グリューネヴァルト教会で1958年の行われたもの。

この前後の同じベルリンフィルの録音:
1951年 オランダ出身のパウル・ファン・ケンペンの指揮
1952年12月8日 フルトヴェングラー ティタニアパラストでのライブ https://www.youtube.com/watch?v=voz8NTrNUT0

同じ1958年 フリッチャイ指揮(ステレオ)
1961年 ベーム指揮 (ステレオ)
1962年 カラヤン指揮 
などの録音を聴くことができる。

1952年のフルトヴェングラー指揮の音や雰囲気が、テンポや表現はまったく異なるが、クリュイタンスの音を彷彿とさせる感じがする。

投稿: 望 岳人 (Mochi Takehito) | 2022年6月14日 (火) 18:44


自分のコレクション(iTunesで管理)を探してみたところ、上記の通り、クリュイタンスの1958年の前後に何種類ものベルリンフィルの「英雄」が含まれていた。 膨大な著作権フリー音源(最近の著作権法改定によりおおむね1967年以前の録音・出版の録音がフリー)を登録公開されている素晴らしいサイト「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~」でも確認してみたところ、ベルリンフィルによる1940年代から1960年代の「英雄」はこのほかにも何種類も登録されているのが分かった。

Carl Schuricht: Berliner Philharmoniker 1941 Mono Bluesky

Paul van Kempen: Berliner Philharmoniker 1951 Mono Bluesky

Eugen Jochum: Berliner Philharmoniker 1954 Mono Bluesky

George Szell: Berliner Philharmoniker 1957 Salzburg Live Mono Bluesky

Ferenc Fricsay: Berliner Philharmoniker 1958/10/6-13 Stereo Bluesky

André Cluytens: Berliner Philharmoniker 1958/12 Stereo (Bluesky) CD所有

Rudolf Kempe: Berliner Philharmoniker 1959/9/3 Stereo Bluesky

Karl Böhm: Berliner Philharmoniker 1961/12/18-19 Stereo Bluesky

Herbert von Karajan: Berliner Philharmoniker 1962 Stereo (Bluesky) CD所有

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Rafael Kubelik: Berliner Philharmoniker 1971 Stereo CD所有

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バーンスタインがウィーンフィルと録音した交響曲全集。長い間聴くことはなかったが、久しぶりに「英雄」(1978年録音)を聴いたところ驚いた。第1楽章のテンポ感や、ダイナミクス、特にスフォルツアンドの歯切れのよさなど、クリュイタンスとベルリンフィルの録音を彷彿とさせるものだった。まったく音楽性や傾向の違う指揮者だと感じていたが、意外だった。もっともバーンスタイン節で粘る第2楽章は、少々感じが違ったが、ティンパニの決然とした演奏や、立体的で重層性が味わえる表現力は相通じるものがあるように感じた。

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